2016-07-05

6月の第61回茶話会「利用者目線ってなんだろう?」のご報告♪ 23:32

こんにちはー。藤亜紀's(初)です。

しばらくぶりの更新です。

今年もまた暑い夏が…まだ来てません~><

札幌はやっと夏が来たねって思ったら

また涼しくなって…、そんな天気を繰り返しています。

早く朝も夜も半袖で過ごせるようになったらないいな。

さてさて、まりえってぃ~。

報告よろしくー☆

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こんにちは、まりえってぃです。

半年ぶりに茶話会を開催しました!

前日に国大図協の総会が仙台で開かれたこともあり、

東京沖縄、企業からもご参加いただきました。

参加くださったみなさま、ありがとうございます!

第61回茶話会「利用者目線ってなんだろう?」

日付:2016年6月18日(土)13時~17時

会場:東北大学附属図書館グローバル学習室

   懇親会:ハピネス酒場(1次会)、鉄塔文庫(2次会)

講師:国立情報学研究所 大向一輝氏

   東北大学AIMR 清水修氏

内容:ウェブサービス・広報物について、どのようにユーザ読者に向けて作っているのか

参加人数:16名

まずは、恒例の参加者自己紹介&近況報告。

初めて参加する方が半数以上!

あらためて、MULUについて紹介も行いました。

そして講演。

大向氏からはCiNiiを例に、どのような転機が訪れ、どう対処したのか、

また、リプレイスの際に何を目指して改善したのかについて

お話いただきました。

CiNiiでは個々の論文詳細画面をトップページと考えたために

詳細画面にも検索窓をつけたり、逆に通常のトップページを

簡素にしたりしたという話があり、利用者の立場に立つとはこういうことかと納得。

清水氏からは、過去に作成した広報物の現物を回覧しながら、

読ませるための工夫をお話いただきました。

実際の図書館報を見ながら講評する時間もあり、ドキドキしたりふむふむと頷いたり。

デザイナーが絡んでいるものは明らかにセンスが良く、感嘆することもしばしば。

今の我々に必要なのは、規定の概念を壊す勇気なのでしょう。

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二人の話には共通する部分もあり、Webと紙、媒体は異なるものの、

本質的なところは同じなのだと感じました。

なかなかフィードバックが得られない世界、

セオリーを押さえつつもオリジナリティを出していくことがポイント。

素人の我々は、まずはセオリーからですね。

そしてそして、今回はしっかり懇親会を行いました!

なんと、夜の懇親会を行うのは、1年半ぶり!

1次会だけでは語り尽くせず、2次会まで大いに盛り上がりました~。

さて、次回の茶話会は?夏頃開催予定です!お楽しみに~。

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まりえってぃ、ありがとう!!

Webでも紙でもまずは見てもらわないと始まらないものね。

“まずはセオリーから“

うん、利用者に見やすくわかりやすいって大事。

鉄塔文庫懐かしいねぇ。

いつかの総合展時期に行ったのを思い出したよ。

次回もよろしくですー。